イカロスの米国株でIPO投資に挑戦!

【投資ルール】米国で1年以内に新規上場した若手のグロース株のみが投資対象。現在の保有銘柄:ドキュサイン【DOCU】 ツイスト・バイオサイエンス【TWST】アップワーク【UPWK】★2019年からはチェスも挑戦中。初心者が上達する為に試行錯誤している記録も随時投稿中。

IT巨大企業にデジタル税を導入したら、世界はどのように変わるか?より便利に?それとも‥‥

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イギリス政府は10月末に、大手IT企業を対象として「デジタルサービス税」を2020年4月から導入する方針であることを発表しました。

 

対象企業は、世界での売上高が年間で約720億円以上の大手IT企業です。

 

アマゾンやグーグル等のアメリカ大手IT企業は軒並み対象企業ということになりそうです。

 

イギリス国内の売上に対して約2%の課税方針ということで、導入されるとITプラットフォーマーの成長鈍化が懸念されます。

 

言い換えれば、ITプラットフォーマーの、急激な成長はグローバルに事業を展開している一方で、現地国からの課税を巧妙に流れてこれたことも要因の一つだった‥。

 

イギリスの方針転換をきっかけとして、欧州製を中心に巨大IT企業への課税方針は加速するのではないでしょうか。

 

一方で、アメリカや中国は自国の代表する企業が他国から課税されるのは、心地よい思いではないでしょう。

 

日本は今後どうするのか?現状では、日本で既に圧倒的な存在感を占めるアマゾン等からは充分な課税措置を実施出来ていないことから、国税局は歯がゆい思いをしているところでしょう。

 

しかし、安易に世界中が課税を増やして、世界経済発展の鍵を握るIT巨大企業の成長を阻害することになれば‥‥他の業界にも悪影響が波及してしまう懸念があります。

 

また、IT巨大企業は、国家が満足に国民へ提供出来ていないインフラを代わりに整備しているという側面もあります。

 

地球上で最もお客様を大切にすることを企業理念とするアマゾンの場合。国家が充分に整備出来ておらず店舗が少ない地域に住んでいる方々にも、ネットを通じて多種多様な商品を届けることを可能にするなど、インフラ面でも充分に貢献しています。

 

非常に極端な話ですが、日本政府がアマゾンに税金を強化した結果、アマゾン社が日本からは撤退する等と言い出したら‥‥利用者も政府も行き詰まります。

 

巨大IT企業の成長力を阻害せずに、他の業界に不平等だと指摘されない、良い方法はないものかなぁ。。。

 

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チュンチュン朝チュンチュン

 

天の声「イカロス、起きなさい。もう朝ですよ」

 

イカロス「はっ!?天の声!今回は一体?」

 

天の声「ここは2025年。」

 

イカロス「今回は未来か。立派な高層ビルが目の前に建っている。ビル名は[IFIP]‥?」

 

天の声「ここは[情報処理国際連合]の日本支部です。2018年の情報処理国際連合は、情報処理技術の発展を世界一体となって促進することを目指す組織でした。IT技術の飛躍によって、2025年現在のIFIPは役割と権限が大きく拡大しています。」

 

IFIP内へと入るように促されるイカロス

 

イカロス「勝手に入ってたらダメでしょ(焦り)」

 

天の声「大丈夫です。今日はデジタル税を納税しにきたのですから、私達はお客様です。」

 

イカロス「はっ?」

 

天の声「2018年以降、イギリス政府が巨大IT企業にデジタル税を課税し始めたから各国も競い合って課税を開始しました。結果としてIT企業の成長は急ブレーキとなりました。」

 

イカロス「それは大変だ。」

 

天の声「そこで世界各国は経済成長の鈍化に繋がることを避けるために、一旦はデジタル税を廃止しました。ところが今度はIT企業に侵食されている他の業界が、不公平だと抗議しました。」

 

イカロス「成長性を取るか、公平性を取るか。難しい課題ですね。」

 

天の声「そこで各国政府は話し合い折衷案として、IT企業からはデジタル税を課税する。但し課税した分の一部は、IT企業のインフラ整備の為に利用することを決めました。そこで、世界的なIT促進機関であったIFIPは、デジタル税で徴収した税金を適切に、IT企業へ還元する役割を担うようになりました。デジタル税を原資として、セキュリティ対策費用や、利用率が低くIT整備の費用対効果が低い地域への投資について補助金を出すこともあります。」

 

イカロス「なるほど。あれ?そういえば、先ほど納税しにここへ来たって言ってましたけど?」

 

天の声「忘れたのですか?IFIPに納税したらふるさと納税のように還元されるからお得だと言ってたのはあなたじゃないですか。確かに納税額の70%相当分が還元されるのはお得ですけど。」

 

イカロス「70%が還元?!それは凄いな。じゃあ納税しますか。財布はどこかな‥?」

 

天の声「何を言ってるんです。サイフなんていりませんよ。あなたが手に持っているスマホ1台で手続きできますよ。」

 

イカロス「さすが未来。スマホ内蔵の電子マネーで納税できるのですね。」

 

天の声「違います。あなたが納税するのは、お金では無くてスマホ内のデータでしょ。」

 

イカロス「はっ???」

 

天の声「デジタル税は、金銭納付だけではなくて、個人のデータを世界中のIT企業が自由に利用出来るようにするデータ納付も出来る。あなたはデータ納付を選択したではないですか」

 

イカロス「‥‥それで70%の還元率ということか………。」

 

天の声「今回の提供するデータ量ならば、20Gくらい還元されると思いますよ」

 

イカロス「‥……えっ?G?」

 

天の声「データで納税したらデータで還元されるのは当然じゃないですか。良かったですね、イカロス。20Gも有れば、月末にデータ制限を気にする必要もありませんよ。」

 

イカロス「…………」

 

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データを納税する社会は、かなりブラックユーモア感もありますが……。けど、IT企業はお金よりも、利用価値のあるデータが欲しいといのが本音かも。

 

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