イカロスの米国株でIPO投資に挑戦!

【投資ルール】米国で1年以内に新規上場した若手のグロース株のみが投資対象。現在の保有銘柄:ドキュサイン【DOCU】 ツイスト・バイオサイエンス【TWST】アップワーク【UPWK】★2019年からはチェスも挑戦中。初心者が上達する為に試行錯誤している記録も随時投稿中。

人類の生活を変えた企業の話

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チュンチュン朝チュンチュン

 

天の声「イカロス、起きなさい。もう朝ですよ」

 

イカロス「はっ!?天の声!久しぶりの開始早々パターンだな」

 

天の声「ここは1997年のアメリカ。」

 

イカロス「相変わらずマイペースだな。1997年と言えば、2018年から21年前の過去に飛んできたのか‥‥‥‥。ん?この景色は前も来たような‥‥」

 

アメリカらしい広々とした一軒家が端正に立ち並ぶ住宅団地に飛んできたイカロス。とある住宅の玄関口で、ビジネススーツを着た若い営業マンが、家主と思われる初老の男性に罵倒されている。イカロスは、毎回のごとく物陰に隠れる。

 

初老の家主「お前のような証券会社とはもう付き合わない!私はオススメのハイテク銘柄があれば提案して欲しいとお前に頼んだ。今保有しているハイテク銘柄が含み損によって絶賛塩漬け状態だからだ。損切りして、他のハイテク銘柄に乗り換えようと思っているのに‥‥まだ、このボロ株を保有し続けろと言うのか?もう我慢出来ない」

 

若い証券マン「お待ちください。確かに今までは厳しい状態が続いております。しかし、その苦しみも間も無く終わります。偉大な経営者がついに復帰するのです。それによって、この銘柄は昔のように革新的な技術を世の中に提供できるように復活するはずです。」

 

初老の家主「昔に戻るだと?もう手遅れだよ。確かにあの経営者が、自分が創業した会社を追放された時は大きな話題になった。その後は映画業界で成功を収めて、元の会社を復帰するべく華々しく復帰‥‥というシナリオを君達は想定しているみたいだが、それは違うよ。奴は変人だ。追放されたことを未だに恨んでいる。今回の復帰は、自身の手によって、あの企業に引導を渡しに来たんだよ。そのようなゴタゴタしている企業の株をこれ以上、塩漬けしているわけにはいかん。ただでさえ、ハイテク業界は移り変わりが激しい。先見性のある企業じゃないと生き残れないんだよ」

 

若い証券マン「おっしゃる通りです。先見性こそ、この企業にとって昔からの代名詞です。いち早くパソコンを開発して、ビジネスシーンから近年では家庭での普及が始まっています。間も無く一家に一台はパソコンが有る時代が来ます。」

 

初老の家主「君は私のことを老いぼれだとバカにしてるのかね?私もそのくらいの未来は当然予想しているよ。だからこそ、PC市場で勝ち残る企業を選ばないといけないんだ。」

 

若い証券マン「まだ、先が有るのです。いずれは一人が一台パソコンを持つ時代が来ます。」

 

初老の家主「やれやれ。私の一族はクリスマスにみんなでパーティーを開くのが恒例行事だ。その時は50人近くが集まるわけだが‥‥集まる人間が全員パソコンを持っているとでも言うのか?あり得ないだろ。総額いくらかかると思うんだ?ましてや、それぞれの家庭に複数台もパソコンを設置するスペースが有るとも限らないし。もっと現実を見なさい」

 

若い証券マン「例えばですが、現在は携帯型の電話が徐々に流通し始めております。その電話とパソコンを融合させることが出来れば‥‥今のパソコンより小型化‥いえ、もはや人々はパソコンを持ち歩く時代が来ます。そのような人類の生活を変える商品を開発出来る企業です!もうしばらく様子を見てみませんか?」

 

初老の家主「君のホラ話にはついていけないよ。もう結構。実は入れ替える銘柄は決めてあるんだよ、他の証券マンに紹介されてね」

 

若い証券マン「えっ?!」

 

初老の家主「IBMだよ。最初からハイテク銘柄はIBMだけ保有しておけば良かったんだよ。しかもな、紹介してくれた証券マンはIBMの未来予想について、実に面白い可能性を教えてくれたのだよ。」

 

若い証券マン「面白い可能性‥‥ですか?」

 

初老の家主「君も証券営業の端くれなら、名前は当然知ってるよな。ウォーレン・バフェットだよ。あのカリスマ投資家は、わかりやすい事業に投資するというポリシーの元で、ハイテク銘柄への投資は今まで消極的だった。ところが、その証券マンが言うには、将来的にはバフェットもハイテク銘柄を選ぶ時代が来る。その時は間違いなくIBMだと言うんだよ。その証券マンはまるで未来を見てきたかのように説得力のある説明ぶりでね。君とは大違いだよ。君の空想話よりも、バフェットがIBMを保有して株価が上昇する未来の方が可能性は大いにあると思うよ。」

 

若い証券マン「‥‥‥‥‥‥」

 

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ウォーレン・バフェットは2011年にIBMの株主となり、当時の人々を驚かせました。その後2017年末に9割強を売却。6年間で撤退となりました。

 

そして、人類の生活を変えた商品[iPhone]の初代機が発売されたのは2007年。

 

人類の生活を変えた商品は、いつのまにか世界中の株式相場に対しても多大な影響力を与えるようになりました。大きな分岐点を迎えているiPhone。再び、世界中の人々に驚きと感動を示すことが出来るか?期待したいと思います。

 

[参考記事]家主と証券マンシリーズ第1弾はこちら

株価が1年で95%以上暴落した企業の話。

 

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